2016年千葉大学キリスト教研究会・キリスト者の会卒業生会総会・親睦会
公式報告書(Web版)
日時:2016年11月3日(木) 13:30〜17:00
日本キリスト教団西千葉教会
参加者:佐藤先生(卒業生会会長)石戸兄(現顧問)、池田兄(63
年卒)、木下兄(64年卒:西千葉教会牧師)、山崎姉(64年卒)、物
井兄(66年卒)、堀口兄(68年卒)、田中兄(76年卒:日本キリスト
改革派いずみ教会牧師)、足立兄(86年卒:幹事)、吉澤姉(86年卒)、
松丸兄(87年卒:ウイクリフ宣教師)、内野雅美姉(88年卒)内野
正(89年卒:幹事)、斎藤兄(91年卒:幹事)
会費のみ:鈴木姉(2004年卒)
第一部 13:30〜14:20
足立幹事の司会で予定通り開始された。開会祈祷の後、聖歌
604番を讃美した。松丸兄よりガラテヤ5章22〜23節から「御霊の実―実りの秋に」と題してメッセージをされた。「現在聖学院で体育教師をしているが、(この後讃美する)「人生の海の嵐に」はウイクリフの教育宣教師になる前に(ウイクリフの活動で)讃美する機会があった。今日讃美する2つの聖歌は『神様への信頼』がテーマである。今日のテーマの(御霊の)『実』は『果物』のイメージがある。(約50歳以上となった)私達は(クリスチャン人生の中で)『秋の実り』を迎えているのではないか。(同年代の兄姉の中には)既に天に昇った者もいる。(22〜23節に記されている)これらの『御霊の実』を日々の生活の中で意識しているだろうか。(御霊の実と)対立するものとして19〜21節に『肉の行い』が記されているが、年を取る度に、『肉の行い』に対する戦いが激しくなっているように思う。自分がいかに弱い者であるかを痛感するが、私達はクリスチャンとしての成長、成熟を目指していく必要があると思う。
(22節の『御霊の実』は)なぜ『実』(という言葉)なのか、というと、『誰かに食べられる(他の人を活かす)こと、次の世代に伝えることが必要だから』である。『御霊の実』は自分では創れない。主によって与えられるものである」と語られたことが印象に残った。聖歌472番を讃美した後、木下師が祈祷した。
第二部 14:30〜17:00
10分程休憩して第二部の総会・親睦会を行なった。司会の斎藤兄の開会祈祷の後、現顧問の石戸兄(東大KGK 91年卒)より現役の活動報告があった。現在のメンバーは1、2年生及び院生が2人、3、4年生が1人の計8名、週一回の聖研&祈祷会には平均5名が集っていること、昨年から、マッドチェイス日本長老教会宣教師が協力者として加わり、ディナーパーティ等を行ったこと、3日から行われている大学祭では「焼きマシュマロ」を販売している(写真参照)ことなどが報告された。
続いて佐藤卒業生会会長から近況報告があり、8月に頭内出血のため緊急手術を行い、幸いにもいやされた事、昨年4月に叙勲されたことなどが語られた。それから他のメンバーの近況報告があり、田中兄からは牧師となって、約7年になるが、今年の春にクモ膜下出血により約1ケ月入院の後に回復したことなどが、足立幹事からは現在、長男がキリスト者の会の会長となっていること、所属教会の牧師が交代期を迎えていることなどが語られた。次年度の幹事について討議した結果、次年度の幹事は今年度に引き続き、足立兄、内野、斎藤兄が担当することとなった。また次年度の卒業生会総会・親睦会の持ち方について討議の結果、次年度は11月23日を第一候補、11月3日を第二候補として西千葉教会を会場として行うこととなり、今後西千葉教会側に確認をとることとなった。最後に左隣りの兄姉のために順番に祈る時を持ち、木下兄に閉会祈祷をして頂き、予定より遅れて17時頃終了した。
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